Adobe Creative Cloudのアプリを解約したいけれど、どこで解約するの?
無料体験をやってみたけど、解約したい場合はどうすればいいの?
「解約ボタン」ってどこにあるの?無料期間を過ぎて課金された状態での解約方法は?
といった解約に関する疑問をお持ちの方に解説したいと思います。
→ Adobe CCコンプリートプランを年額3万円以上安く利用する方法
Adobeの解約方法
Adobe Creative Cloudアプリの解約は、アドビアカウントページの「ご利用のプラン」の「プランを管理」の中で行います。
アドビアカウントページ(=アドビアカウントの管理)へは、
Adobe Creative Cloud公式サイトの右上のユーザーアイコンをクリックするか、
Adobe Creative Cloudディスクトップアプリ右上に表示されているユーザーアイコンをクリックして「アドビアカウント」をクリックしましょう!
なお、この見出しでの契約状態は、無料体験期間7日間を6日間過ぎて課金されています。
結論から言って、クレジットカードで課金開始されても、返金を受けることができます。
「プランを解約」の場所

アドビアカウントページが表示されました。
ご利用のプランの「プランの管理」をクリックします。

「プランを管理」画面の中に「プランを解約」ボタンがありました!

解約の手順
「プランを管理」画面で、「プランを解約」をクリックします。
解約により利用できなくなるサービスの説明が入ります。

解約理由を聞いてきます。
プランの変更を促し、必死に引き留めようとします^^;
「続行」をクリックします。

Adobe解約時の割引の内容
PremiereProプランの解約を申し出ると割引プランを提示してきます。
- Premiere Proの通常2,728円/月を初年度1,848円/月に(32%割引)
- Premiere Proを次の60日間無料(16%割引)
- Creative Cloudフォトプラン(1TB) 2,178円/月を初年度1,628円/月に
- フォトプラン(20GB)に切り替えて初年度1,078円/月に
Creative Cloudフォトプラン(1TB) はPhotoshopとLightroomとクラウドストレージが使えるものです。

ただ、今回は解約の解説記事ですので「解約します」^^;
解約の最終確認
解約の最終確認画面になります。
9/8に課金開始されてから6日目の9/13時点では、全額返金となります。
「解約の確認」で最終確認となり、解約されます。

ただし、課金開始から14日を過ぎると、年間プランの年縛りのため中途解約料金を請求されます!
無料体験利用の際は、しっかりと残り日数を確認しましょう!
無料体験版の解約方法
7日間の期限内に解約した場合はどうなるでしょうか?
引き止めや提案はどうでしょうか?
「アドビアカウントの管理」ページの無料体験中のプランを解約します。
無料体験中であることを確認します。
「プランを管理」をクリックします。

「無料体験版を解約」をクリックします。

Adobeアカウントへのサインインが求められます。
サインインすると解約ステップが開始されます。
まず、解約理由を聞かれます。
当てはまる理由にチェックを入れて、左下の「続行」をクリックします。

利用できなくなるサービスの説明が入ります。
「解約する」をクリックします。

他のプランをおすすめされます。
「解約する」で進みます。

解約の詳細が表示されます。
無料体験版の期間中の解約は、残り日数があっても、ただちに実行されます。
「解約の確認」をクリックします。

解約された旨の画面が出ました。
当然のことですが、なんら請求は発生せず、無事解約することができました!

年間プラン月々払いの解約方法
年間プラン(年縛り)月々払いを、契約開始から14日を過ぎて解約しようとすると、中途解約料金が請求されてしまいます。
あくまで年間契約なので、早期に解約するとそれなりの中途解約料金を請求されてしまいます。
今回、PremiereProで年間プラン月々払いの契約が開始されてから14日を過ぎ、解約しようとしたら中途解約料金15,004円請求されてしまいました。
これは、年間プランの年額32,736円の約46%の金額になります。
2,728 x 12 = 32,736円 年額
15,004 / 32,736 = 0.4583…

プランを変更で中途解約料金をかわすことができないか試してみました。
これは裏技的な手法なので、あまり使わないようにしましょう!
当然、Adobeはアカウントの取引をチェックしています。
何度もやっているとアカウント停止の可能性もあります。

「プランを変更」をクリックして、ウィンドウ右下の「プランを表示」をクリックします。

ここでは、Acrobat Standardにプランを変更してみます。

「プランを変更」ならPrの契約については、残りの期間分の返金を受けることができるようになります。

あとは、すぐにAcrobat Standardを解約すれば、返金を受けることができます。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
Adobeの解約ボタンの場所は確認できましたか?
引き止めのためのリーズナブルな価格提示が魅力的でしたね。