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Adobeのクラウドストレージの特徴
Adobeのクラウドストレージは、Adobe Creative Cloudの一部として提供されるサービスです。
Creative Cloudのアプリで作成したファイルを、クラウドに保存して、複数のデバイスからアクセスしたり、共有したりすることができます。
特徴は以下のとおりです。
- Creative Cloudのアプリと連携
Creative Cloudのアプリで作成したファイルは、クラウドに自動的に保存されます。また、クラウドからファイルをダウンロードして、アプリで開くことができます。
- 複数のデバイスからアクセス
クラウドに保存したファイルは、複数のデバイスからアクセスできます。そのため、外出先でも、作成したファイルを開いて作業することができます。
- 共有
クラウドに保存したファイルは、他のユーザーと共有できます。そのため、共同作業やファイルの配布に便利です。
Creative Cloudのプランに含まれる容量
Creative Cloudのプラン利用開始時には、以下のクラウドストレージの容量が含まれています。
プラン | 容量 |
---|---|
コンプリートプラン | 100GB |
フォトプラン | 20GB |
単体プラン | 2GB |
かなり少ない容量しか、おまけでついてきません。
追加容量にかかる費用は?
クラウドストレージの追加容量は、1TB単位で購入できます。
容量 | 価格(月額) | 価格(年間) |
---|---|---|
1TB | 1,078円 | 12,900円 |
Creative Cloudのプランに含まれる容量で足りない場合は、追加容量を購入することで、容量を増やすことができます。
他のクラウドストレージサービスとの価格比較
Adobe Creative Cloudのストレージサービスは、1TBで月々払い1,078円(税込)ですが、他のクラウドサービスとの価格を比較してみましょう。

サービス名 | 金額 |
Adobe Creative Cloudファイルストレージ1TB | 1,078円/月 |
DropBox Plusプラン2TB | 1,200円/月 |
Google One 2TB | 1,300円/月 |
他社が2TBで1200〜1300円であることを考えると、Adobeの1TBで1,078円は少し割高なのかもしれません。
ただ、Creative Cloudのアプリとの連携、他のユーザーとの共有のしやすさのメリットを考える必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Adobeのクラウドストレージサービスは、金額だけ見ると、他のサービスより割高に感じてしまいます。
ただ、Creative Cloudアプリとの連携や、デバイスを変えてもすぐに、ファイルを共有でき、作業を続行できるのはありがたいですよね。